沿革
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1971
創立者・林益富は台湾・台中市で東菱化学工業股份有限公司を設立し、資本金はNTD 5,000,000。当初は各種のゴム手袋を中心に製造。生産量の30%を台湾国内にて販売され、残りの70%をアジア、アメリカ、ヨーロッパや中東等の地域へ輸出販売。
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1988
丸川工業股份有限公司を設立。資本金はNTD 12,000,000。ゴム手袋の生産ラインを増設。1989年に資本金NTD 17,400,000に増資。
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1992
マレーシアジョホール州で支社と倉庫を設立。マレーシアと周辺国向けの手袋、グローブ金型、手袋製造機及び関連部品等々の営業を管理。
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1993
工場を中国上海に移転。ゴム/ニトリル コーティング作業用手袋の製造規模を拡大。該当合資会社を「上海東菱化学工業有限公司」と名付け、資本金はUSD 823,200.00。2007年に閉鎖。
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1996
中国張家港で使い切りタイプPE手袋と使い切りタイプエプロンの生産ラインを新設。2000年2月に至って使い切りタイプ製品の生産高は倍増した。
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2008
中国浙江省で独資工場の「嘉興菱威橡塑製品有限公司」を設立。資本金はUSD2,800,000.00。かつての「上海東菱化学工業有限公司」を見事に取って代わった。
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2012
年間売上高は約USD 9,300,000.00(手袋は売上高の50%を占めた)。
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2014
中国国内は手袋に対する需要が増え、各種な手袋を中国で販売し始めた。
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20162017
国際ビジネスを展開するため、積極的に国際の展示会に出展。